ブラショフはルーマニアの中央部に位置する中世の街並みが残る都市。カルパチア山脈に囲まれ、太古の森とぬくもりあふれる村々、そしてドラキュラの故郷として知られるトランシルバニア地方への玄関口だ。近年ルーマニアでは50年ぶりに新空港が開港し、ブラショフへの ...

昆虫の死骸を集める「ボーン・コレクター」のイモムシが発見された。昆虫の死骸から取ったパーツで「携帯巣」を飾るガの幼虫だ。肉食の彼らはクモの巣に掛かった餌を横取りし、不気味な巣のおかげでクモに気づかれずにクモのそばで暮らせると考えられている。この新種の ...

アリ、ハエ、ゾウムシ、クモなどのパーツで携帯巣を飾るイモムシがハワイで見つかった。肉食の彼らはクモの巣に掛かった餌を横取りし、不気味な巣のおかげでクモに気づかれずにクモのそばで暮らせると考えられている。

現在わかっている最古のアリの化石が見つかり、4月24日付けで学術誌「Current Biology」に 論文 が掲載された。このアリには、前方に突き出た鎌のようなあごがついている。狩りに使われたもののようだ。

「アザラシ、アシカ、イルカ、サメなど、タコが便乗しそうな動物はすべて、タコを食べる動物でもあります」とコンスタンティン氏は話す。通常、天敵に便乗することはないため、その点でも、シャークトパスは不可解だ。（参考記事： ...

ニュージーランド沖で研究者が目撃した、泳ぐサメの頭に巨大なタコが乗った奇妙なペアが話題になった。しかし、動物がほかの動物に乗る「便乗」は自然界でよく見られる行動だ。

1995年4月19日、オクラホマシティにあるマラー連邦政府ビルが爆破され、当時のアメリカ史上最悪の国内テロ事件となった。救助隊は閉じ込められた人々の救出を急ぎ、FBIは総力を挙げて犯人逮捕に動き出す。そして犯人ティモシー・マクベイが逮捕されると、彼の ...

1977年夏、ニューヨークの街は燃えていた。重要な送電線への落雷で25時間の停電が起こり、広範囲で略奪や暴動、そして1000件を超える火災が発生したのだ。

かつてないどん底に陥っていたニューヨークを救ったのは、ミルトン・グレイザーというデザイナーが、タクシーの後部座席で描いた単純なスケッチだった。「I ♥ NY」というロゴは団結の印、誇りの象徴になった。

新型コロナウイルスの世界的大流行によって4年間、運行中止となっていた豪華列車イースタン＆オリエンタル・エクスプレス。運営会社のベルモンドは2024年、内装を一新した列車で運行を ...

大部分が北極圏にある世界最北の陸地グリーンランド。氷河におおわれたこの世界最大の島を訪れるのは決して簡単ではない。しかし2024年、首都ヌークに新しい国際空港がオープンし、北米への飛行便が運航されるようになると、グリーンランドへのアクセスは向上した。