昆虫の死骸を集める「ボーン・コレクター」のイモムシが発見された。昆虫の死骸から取ったパーツで「携帯巣」を飾るガの幼虫だ。肉食の彼らはクモの巣に掛かった餌を横取りし、不気味な巣のおかげでクモに気づかれずにクモのそばで暮らせると考えられている。この新種の ...

ブラショフはルーマニアの中央部に位置する中世の街並みが残る都市。カルパチア山脈に囲まれ、太古の森とぬくもりあふれる村々、そしてドラキュラの故郷として知られるトランシルバニア地方への玄関口だ。近年ルーマニアでは50年ぶりに新空港が開港し、ブラショフへの ...

アリ、ハエ、ゾウムシ、クモなどのパーツで携帯巣を飾るイモムシがハワイで見つかった。肉食の彼らはクモの巣に掛かった餌を横取りし、不気味な巣のおかげでクモに気づかれずにクモのそばで暮らせると考えられている。

「アザラシ、アシカ、イルカ、サメなど、タコが便乗しそうな動物はすべて、タコを食べる動物でもあります」とコンスタンティン氏は話す。通常、天敵に便乗することはないため、その点でも、シャークトパスは不可解だ。（参考記事： ...

現在わかっている最古のアリの化石が見つかり、4月24日付けで学術誌「Current Biology」に 論文 が掲載された。このアリには、前方に突き出た鎌のようなあごがついている。狩りに使われたもののようだ。

1977年夏、ニューヨークの街は燃えていた。重要な送電線への落雷で25時間の停電が起こり、広範囲で略奪や暴動、そして1000件を超える火災が発生したのだ。

新型コロナウイルスの世界的大流行によって4年間、運行中止となっていた豪華列車イースタン＆オリエンタル・エクスプレス。運営会社のベルモンドは2024年、内装を一新した列車で運行を再開した。ピアノバーやオープンエアの展望車を含む15両の車両はすべてチェリ ...

高カロリーの食べ物への食欲を促すこれまで知られていなかった脳内の回路が、マウスを使った実験で見つかった。1月15日付で学術誌「Nature Metabolism」に発表された 研究 ...

大部分が北極圏にある世界最北の陸地グリーンランド。氷河におおわれたこの世界最大の島を訪れるのは決して簡単ではない。しかし2024年、首都ヌークに新しい国際空港がオープンし、北米への飛行便が運航されるようになると、グリーンランドへのアクセスは向上した。

約7500万年前、北米で最も大きくて恐ろしい肉食動物は、恐竜ではなくワニだった。ラテン語で「恐ろしいワニ」を意味するデイノスクスは体長10メートル、体重5トンに達することもあった。骨の化石に残されたかみ跡から、恐竜を捕食していたことは明白だが、デイノ ...

それは、産業用アルコールにメタノールやベンゼンなどの有害な物質を混ぜ、飲めないようにするというものだった。当時の米紙ニューヨークタイムズの見出しによると、政府は「アルコールの毒を倍にする」ことを検討していたようだ。

2013年3月の就任以来、世界中のカトリック教徒を導いてきたローマ教皇フランシスコ（88歳）が、4月21日、バチカンで死去した。彼の教皇選出は「初」づくしだった。南米の出身者として初、ヨーロッパ以外の生まれとしても過去1200年で初、そしてイエズス会 ...